その悩みに、
独りで向き合わない。
動物病院の61.8%は、獣医師が院長ひとり。経営の判断を相談できる相手が、そもそも院内にいません。数字を渡せば、論点を整理し、試算まで返すAI経営相談です。
無償ベータ版・先着30名程度。クレジットカードの登録は不要です。動物病院の院長・経営者の方を対象としています。
Cantere Compass(β)
獣医師は私1人で、月350件・年商3,500万くらいです。周りと比べてどうでしょうか。
1日あたり14〜15件。ひとり院の目安20件と比べると、稼働にはまだ余力があります。次は単価側を見ましょう。
1日14〜15件 / 目安 20件
資料を読んでいます
相談相手が、院内にいない独りで悩み、霧の中で決め続けている
61.8%
が、院長ひとり
13,046施設のうち8,067施設で獣医師は1人。2人以下まで含めると82.0%になります。経営を検算してくれる相手が、そもそも院内にいません。
+11.7%
病院は増えている
施設数は2016年の11,675から2025年に13,046へ。一方、犬の登録頭数は減っています。分母が減って分子が増える構造です。
2016年 → 2025年
5年前比
2.4倍
商圏の条件差
1病院あたりの人口は全国平均9,530人。競合が最も密な地域と、最も少ない地域では2.4倍の開きがあります。同じ打ち手が、地域によって正解ではなくなります。
1病院あたりの人口
相談相手がいないまま、判断の重さだけが増していく。それをひとりで引き受け続ける構造のほうに、無理がある。
2往復で、現在地が出る気軽に話しかければ、2往復で現在地が出る
院長
獣医師は私1人でやっていて、年商は3,500万くらいです。周りの病院と比べてどうなんでしょうか。
Cantere Compass(β)
お一人で切り盛りされて年商3,500万円とのこと、まず現状を把握したいというお気持ち、よく分かります。
同じ3,500万円でも、少ない件数を高単価でこなしているのか、薄利多売で回しているのかで、打ち手が正反対になります。2点だけ伺えますか。
① 売上の中心は、予防・一般診療・手術のどれですか
② 「単価が低い」「件数が少ない」「時間が足りない」のどれが一番近い実感ですか
院長
予防と一般診療が中心で、手術は多くないです。件数は月350件くらい、週5.5日で1日7時間くらいですね。単価か件数かは、正直よく分かりません。
Cantere Compass(β)
状況がだいぶクリアになりました。数字で整理します。
事実
・月350件 → 年間約4,200件 = 1会計あたり約8,300円
・週5.5日・1日7時間 → 1日14.6件・1件あたり約29分
解釈
目安の「1件20分=1日20件」と比べると、枠にはまだ余力がある稼働です。「時間が足りない」状態ではありません。
単価8,300円が低いかは、これだけでは判断できません。混合ワクチンの相場は中央値6,250円、初診料1,500円・再診料750円(【統計値】日本獣医師会「診療料金実態調査」令和3年調査)。「明らかに低すぎる」とは言い切れない水準です。
単価が低く見える原因は、①基本料の設定が相場より低いか、②会計に検査・処置が乗っていないかの2つに分かれ、打ち手が全く違います。初診料・再診料の実額はおいくらに設定されていますか。
※ 応答イメージです。実際のご相談内容によって返答は変わります。
一般論で終わらない
伺った数字によって結論が変わります。1日12件であれば値上げより集患を先に置く、というように、御院の前提に合わせた答えが返ります。
学びとアクションが残る
学び — 件数は診療時間という上限に縛られるが、単価に上限はない。集患より価格の見直しのほうが先に効き、しかも翌月から戻せる
アクション — 初診料・再診料の改定案で「来院が何%減るまで得か」を試算し、予防シーズン前に判断する / 優先度 高 / 今月中
相談の区切りで、やりとりから学びと次にとるべきアクションを抽出します。残すものは先生が選び、アクションには優先度と期日を設定できます。相談するたびに、自院の判断の記録が一覧に積み上がります。
できることは、3つです
1
課題を特定して、解決・アクションへ導く
決めかけている一手を、前提から検証します。何を先に決めるべきかの順序を示し、根拠と一緒に結論を返します。深夜でも日曜でも、思い立ったその場で。
質問だけを返して終わることはありません。今の情報で言えることを先に出したうえで、精度を上げるための質問をします。
2
自院の位置を、統計の中で示す
業界統計、診療料金の分布、地域ごとの商圏データ、人件費の相場を参照し、御院がどの位置にあるかを返します。
手元にない数字は作りません。相場のデータが存在しない領域では、その旨と実額の取り方をお伝えします。
3
数字を渡すだけで、試算が返る
「1件あたり100円の値上げ」は、月350件の病院なら年間およそ40万円の売上の話です。値上げ、値引き、スタッフの採用まで、表計算を組まなくても、条件を伝えれば試算が返ります。
値上げなら「来院が何%減るまでなら得か」まで。判断の分岐点を数字で示します。
アウトプットを、自分で考える必要はありません。
何から考えるべきかの順序を示し、必要な数字を順に尋ね、結論が出るまで議論を進めます。先生がすることは、聞かれたことに答えながら、思考を深めていくこと。
開発・運営
キャンター合同会社(東京都・2026年3月設立)。動物病院・ペット関連事業者の経営支援と、動物病院向けAIプロダクトの開発・運営。自動麻酔記録ツール、動物病院向けAIチャットボット。
開発者
青栁 拓
キャンター合同会社 代表社員
外資系コンサルティングファームで大手製薬企業の業務改革・システム導入に従事したのち、ペット関連スタートアップでプロダクトマネージャーとして事業の立ち上げを担当。並行してグループ動物病院の経営管理も担当。
現在は動物病院・ペット関連事業者を対象に、経営コンサル、DXの推進、生成AIの業務活用、分析の仕組み化と自動化を軸に支援。
ベータ版の提供条件
- 費用
- 無償。クレジットカードの登録は不要
- 募集
- 先着30名程度
- 期間
- 2026年9月末まで
- 利用量
- おひとり50往復まで。残数は画面に常時表示
よくあるご質問
ChatGPT との違いは何ですか
回答時に、動物病院向けの弊社のコンサルティング知見、および統計データを参照します。汎用的な回答ではなく、動物病院の院長を支援することを目的に学習したAIが回答してくれます。
獣医療の専門的な内容にも対応しますか
経営に関する相談として対応します。診療の判断そのものは扱いません。「去勢手術の価格設定」のように診療の用語を含む経営相談は、想定している主要な用途です。
病院の数字を入力しても問題ありませんか
通信は暗号化しており、AIの提供元において基盤モデルの学習に使用されない設定としています。ただし、飼い主・スタッフ・患者の個人情報の入力はご遠慮ください。
数字が手元にない状態でも利用できますか
利用できます。判断に必要な項目は順に確認します。相談例を選択するところから開始できます。
有料版の提供予定はありますか
現時点では未確定です。ベータ版でいただいたご意見をもとに判断します。ご要望やご意見はサービス内から送信できますので、ぜひ皆様の声をお聞かせください。
獣医師1人の病院でも使えますか
主たる想定利用者です。相談相手が院内にいない、コンサルを使ったことがない、そんな院長先生に向けたサービスです。